男木島

WordCamp男木島チャーター便と瀬戸内海の海

男木島

男木島の全景
男木島の全景
男木島港のお社。中に恵比須様の顔が付けられた額があったので、恵比寿様ではないか
男木島港のお社。中に恵比須様の顔が付けられた額があったので、恵比寿様ではないか
神井戸
神井戸

男木島図書館

豊玉姫神社

こちらは港からも鳥居が見えた(ほど高い場所に鎮座する)豊玉姫神社。祀られているのは勿論豊玉姫神。

夫神である山幸彦は違う場所の加茂神社に祀られているとのことだが……何故加茂神社という名前なのか。加茂神社と言うと京都の上賀茂神社・下鴨神社を連想するのだが……。

また、由緒書きに記されている海幸彦・山幸彦の神話は基本的に記紀神話に準拠しているものの、山幸彦が辿り着いた海神の宮が男木島ということになっており、さり気なく自分の島がねじ込まれているところに島ならではの派生を感じさせた。

東方的には儚月抄の綿月姉妹の姉・豊姫のモデルである神様なので、東方的にも美味しい。

島内の猫たち

岩合光昭氏も『岩合光昭の世界ネコ歩き 瀬戸内海』で訪れたことがあるとのことで、現在では猫島としても知られる男木島。一時期数が激減したという話もあったようですが、この日だけで4匹のネコに出会ったのでやはりネコはいるっぽいです。

WordCamp男木島

男木島灯台キャンプ場からの景色

島からの帰路

海上タクシーから見る男木島の夜景
海上タクシーから見る男木島の夜景
海上タクシーから見る高松の夜景
海上タクシーから見る高松の夜景

総じてたいへんエモい。

この記事を書いた人

アルム=バンド

東方Project から神社と妖怪方面を渡り歩くようになって早幾年。元ネタを調べたり考察したり巡礼・探訪したりしています。たまに他の事物も調べたりします。
音楽だと Pain of Salvation を中心に Dream Theater などのプログレッシブメタルをメインに聞いています。
本は 平行植物 。