取り留めのない近況

ここ最近の取り留めもない近況を。

東方獣王園

まずは何といっても東方新作のニュースでしょうか。19作目、『東方獣王園 〜 Unfinished Dream of All Living Ghost.』だそうです。

超久々の花映塚方式、対戦型ですか!

諸外国

最近は外国に目が向きがちでした。

インド: Elephanta Caves

開発の方で PHP から象に関する事項を……ということで、エレファンタ石窟群に目を付けるなど。

インドのムンバイにあるガーラープリ(Gharapuri)島ですが、ムンバイがポルトガル統治下になった際にポルトガル人が象の石像を見付けたためエレファンタ(Elephanta)島と名付けた、とのこと。

偶然それっぽい名前、というわけではなくモロに象だったのですね。

スウェーデン: Primstav

Primstav を追ってスウェーデンの某所にメールで問い合わせをしてみるなどしました。

英語のメールなんて書いたことないのですが、当たって砕けろの精神で。

セルビア: Raskovnik

さて引き続き Raskovnik も追っています。

その中でたまに「Treasure of Tsar Radovan(King Radovan’s Treasure)」というのを見かけるのですが、 Radovan帝 ってセルビアの皇帝にいましたっけ……?

伝説上有名な統治者と言うと、ドウシャン(ステファン・ウロシュ4世ドゥシャン)、その息子ステファン・ウロシュ5世、それからマルコ王子辺りになるような気がするのですが、ラドヴァンの名前はパッと見た感じ見受けられないのですよね……。

ただ、英語版Wikipediaの”Treasure of Tsar Radovan”の文節に付けられた脚注がセルビア語の書籍なので、やはりセルビアの伝説っぽくもあり……うーん、と唸っているとどうもこの単語で調べると ヨヴァン・ドゥチッチ(Jovan Dučić) という方のお名前ばかり出てくるのですよね。

外交官や詩人等色々な経歴がある方のようですが、1932年にそのものズバリ『Treasure of Tsar Radovan』という詩を出しているようで。

……もしかしてこの方の話から出てきた、とか?これはこれで調べないといけないですかね……。

この記事を書いた人

アルム=バンド

東方Project から神社と妖怪方面を渡り歩くようになって早幾年。元ネタを調べたり考察したり巡礼・探訪したりしています。たまに他の事物も調べたりします。
音楽だと Pain of Salvation を中心に Dream Theater などのプログレッシブメタルをメインに聞いています。
本は 平行植物 。