文化の日の振り替えで時間が取れそうだったのでたまには文化的な文章を綴ろうと考え、折角なので個人の独断と偏見の下でタイシンの推しポイントについて書き留めておこうと思いました。
このタイミングなのは9月のぱかチューブでキービジュ左下にタイシンがいて「メインシナリオでタイシン?!」となってから早一ヶ月、新シナリオ『走れ!メカウマ娘 ―夢繋ぐ発明―』がついに実装されたことが一番大きいですが、半年前のGWに期間限定イベ『下剋上、兵どもが鬨の声』があったことと新サポカで描き下ろしでタイシンの忍者衣装の登場もあって地熱が温まっていたところだったので、このタイミングで一度形にしたいと考えたからです。
とはいえ、肝心のメインシナリオについては予想以上のタイシンについても掘り下げがなされ、クラシック級4月後半のアレやシニア級9月後半のコレ、シニア級11月後半のソレやURAファイナルズ予選のアレヤ……とこれだけで色々と語りたいところなのですが、まだ実装されて日が浅いので一応ここは触れずにセーブしておきます……。
ナリタタイシンとの出会い
まず自分にとってのタイシンとの出会いから触れたいのですが、そのためにはいくつかの補強材料が必要となるのでいったんそちらについて書かせてください。
内容としては自分の性癖と時期で、前者について暴露するとTSFモノが癖です。これについては『ハチャウマ』こと『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』が複数人でガヤガヤしながらプレイするのが想定されるゲームだったことやそもそも PS4 や Nintendo Switch を所持していなかったため当初はスルーしようと思っていたのに、特典で獲得できるサポカ『開催☆ハチャメチャGP!』の連続イベント『ハチャメチャに、ウマ娘!』でVRウマレータでトレーナーがウマ娘になるシーンがあると判明して購入を即決したくらいには癖としての熱量はあると思っています。
後者はタイシンというよりも『ウマ娘』自体を認知した時期ということになりますが、明確に意識したのは2023年5月。ウマ娘のコンテンツとしてはアニメどころかゲーム自体もサービス提供されてからかなり時間が経過しており、単純に考えれば相当な出遅れを喫している状況でしたが、世情としては新型コロナウイルスが五類へ移行するかどうかというタイミングで、コミケ等の今後イベントがどうなっていくか一つの分岐点を迎えることになりそうな時期でした。私情としても公私共に色々あって体力気力が低下していたこともあって、リアルのイベント参加復帰は厳しいと思っていたところでして、ネット通販でGWの時期に合わせて委託販売される同人誌を漁っていました。その際にウマ娘でTSFモノということで湯猫子氏の『ウマ娘になってしまったトレーナーの話』、及びそのまとめ本である『君はウマ娘 IF ウマ娘になってしまったトレーナーの話』シリーズを手に取り、その流れで「そういえばウマ娘ってきちんと見たことがなかったな……」とウマ娘の二次創作同人誌を漁っている中でオダワラハコネ氏の『人妻タイシンの存在しない記憶』シリーズ及び『ウマログ』シリーズを手に取って、そこを契機にタイシン沼に落ちることになりました。
沼に落ちた当初は何故タイシンだったのか自分でもあまり意識していませんでしたが、後から思えば腑に落ちるところは多々あったことに気付きました。他作品への言及になってしまいますが、『東方Project』では魔理沙や天子、『艦隊これくしょん』では叢雲や曙、もしくは皐月や嵐といったキャラが推しです。いくつかの共通点を挙げると、どちらかと言えば強気な性格やツン気質の性格、やや斜に構えた態度の気質が多く、またボクっ娘・オレっ娘のようにボーイッシュな性格も範囲に入っており、これについてはジェンダーの境界を越えるというところでは先述の癖とも重なる部分がありそうだと自己分析しています。体格としては小柄なキャラが多く、前述の通り中性的な外見が比較的散見されるという点も挙げられます。これらの特徴を全て含有するキャラクターとして端的な例では『ほうかご百物語』の滝沢赫音がヒットし、当該キャラは同作品中では一番推しです。
ここまで自分の癖を踏まえて考えると、タイシンは一人称こそ「アタシ」なのでボクっ娘・オレっ娘ではないものの、総合的に見ればタイシンは容姿性格共にまさにクリティカルヒットするキャラクターだった、と言えます。
ウマ娘初プレイに向けて
斯くしてタイシン沼へ向かって一直線に転げ落ちていく最中で、「ここまで嵌まったキャラに対して、二次創作だけを漁っていて原作をプレイしなくても良いのか?」という自問自答が発生しました。例えば、「タイシンがデジタルの因子を継承した結果同人誌を制作する」というネタも、原作の因子継承のシステムを知らなければ金色の光へ向かって走っていくタイシンに対して「ああ、金継承で因子を多く継承した結果、同人誌制作スキルまで継承してしまったのか」という納得は得られないでしょう。言ってしまえば「解像度」の問題です。周辺知識として各種のネット上の情報を得ればそれとなく二次創作の作品を楽しむことはできるでしょうが、やはり原作を知るのはキャラクターへの解像度を高める上では必要だと感じました。
とはいえ、正直自分にとって原作のプレイはハードルがかなり高かったのは事実です。何せ世に数多ある「ソシャゲ」の類はほぼプレイしたことがなかったのですから(唯一該当しそうなゲームが先述の『艦隊これくしょん』)。ウマ娘、というよりはソシャゲについて周辺知識を検索しながら、どうプレイしていくか、手探りで模索しながらプレイを開始することになりました。
そうして最初に引くことができたタイシンは、「ディファレンス・エンジニア」の方。これが原作におけるタイシンとのファーストコンタクト、2023年5月29日のことでした。そしてこのときはゲームシステムを理解していなかったので気付かなかったのですが、「Nevertheless」タイシンはピースを集めて解放できるのに対して「ディファレンス・エンジニア」は獲得手段が非常に限られるため、結果的に現在実装されているタイシンをコンプリートする確実性を上げるには」を引けたのは幸運でした。しかも、これが後述する伏線となっていたことに気付く由はなかったのです。
一方で「Nevertheless」タイシンはなかなか巡り合えず、先述した通りの方法、つまり最終的にレジェンドレースでピースを集めることで解放しました。こちらは2023年11月5日……おおよそ今から一年前のことでした。
推しポイント
タイシンの推しポイントは出会いの部分でも言及しましたが、本人的には根深いコンプレックスではあるものの小柄な体躯や、ショートボブな髪型といった中性的な容姿といったルックスのポイントが高いです。一方で、澄んだ蒼い瞳に長い睫毛の女性らしさが見えるギャップもありつつ、全体的な体躯に対して顔立ちが大人びていることや低めの声をしているところも反転に反転を重ねるようなギャップのパイ生地になっているところが味わい深いと思います。
性格の部分でもミルフィーユのような多層構造は見受けられ、表面的には蹴る宣言が散見されるようなツン気質であるものの、最終的には困っている人は放っておけない面倒見の良さや家事が得意、実家が花屋であるという設定も込みだと思いますが校内の美化委員の働きを花壇の手入れに見出すところ等、根の部分では優しさを秘めているというギャップも推しポイントですね。他の部分でいえば表面上素っ気ない態度を取るというところは猫好きやスマホのホーム画面がデフォのままという設定(ただし花の写真なので実家との繋がりを感じさせますね。これが仮に花ではなく猫以外の動物だったらどうだったのか、と思うところはあります)にも見えます。また、ホームでの会話の一つ(日常会話3)でクラスでスイーツの話で盛り上がってその場のノリでみんなで食べに行くことになったが、甘いものが苦手な自分がいると場が冷えるかもしれないという理由で抜け出しているのも、喧騒が苦手という自分の性格もあったにせよその場の空気を保つという他人への気配りが多少なれどあることを自分から述べており、そういう端々に不器用な優しさが見え隠れするところが非常に良いと思います。
それも、そうした優しさや素直さが素であったものの、コンプレックスによってそれらが覆われてしまった、という人格形成の過程が想像でき、キャラクター造詣における設定の作り込みで唸らせられる部分でもあるのですが。先述の家事スキルも、親が自営業だったことから一人で過ごすことが多かったという理由付けがされていますし、その部分はコンプレックスにより人目に付くのを避けたいという心理を抜きにしても、家庭環境的に元来人の多い場所や賑やかな場所が得意ではなかったのではないかと考えさせられます。同時に時間を持て余すことが多かったため、暇を潰すためにゲームをやり込んだり手の込んだ料理まで習得した、とも考えられます。
どちらかというとインドア派でソロプレイのゲームをメインでやり込む、一方で料理などの家事スキルも高い(そういえば洗濯物で白地のものと色物を一緒に出すなとチケットに小言を漏らしていましたね)、という一見相反するようなキャラクター造詣も、根の部分では上述のように幼少期から一人の時間が多かったことと周囲の目を気にして外出を避けていたコンプレックスの二つの要素が絡み合って形成された人格・趣味・嗜好……なのだと推察できます。キャラクターをメインコンテツとするコンテンツにも通底するかと個人的に思うのですが、そうした現実味のあるバックボーン、かつ表面的にはギャップのありそうな要素ではあるものの根の部分で共通項が見い出せるような多重構造の造詣が、キャラクターの実在性(現実にもいそう、というプレイヤーの実感)に繋がり、キャラの推し度合いを深めることになるのだと思います。……後半からやや脱線してキャラクター造詣の解析になっているような気がしますが、タイシンの推し要素を分析して租借・細かい粒度で抽出しようとすると畢竟こうなるのでやむを得ないかと。
キャラクター造詣という点では、愛嬌としてある種の「隙」が見えるというのも重要な要素だと思いますが、ここについても例えば日常会話1の完全食を食べてクチん中カラッカラになっているところや、同じく日常会話2で昼寝の場所を猫に取られて代わりの場所を探している、という会話で見受けられます。日常会話2で猫の話題が出たのでついでに触れておくと猫好きなところも、猫と昼寝の場所を取り合うというところで時分と猫をある種同列のような扱い方をしており、タイシンは猫派というイメージを箔付けしているかと思います。広く膾炙している緩い概念(猫とはどういうものか、猫派のキャラクターの性格の傾向)を共通言語として説明に使用すれば余計な説明を省いて一気にキャラクターの性格の掘り下げができますし。
ここまで見てきたタイシンの性格的な要素はそのコンプレックスゆえ、そした目を向けた連中を見返すということでトゥインクル・シリーズに挑む、というメタ的に言えばキャラクターをプレイアブルとして実装するための動機の部分であり、言ってしまえばキャラクター造詣の根幹をなす部分なので特に精緻に作り込まれている部分だと考えられ、言ってしまえば主軸の部分に当たると思います。だからこそ、その要素を引き出せば後の期間限定イベントやシナリオでのキャラクターの掘り下げに繋がるとも言えると思います。
また、ウマ娘自体が競走馬の擬人化というコンテンツのため、特に名前が実名のキャラクターは同名の競走馬がモチーフとなっていることは周知の事実でしょう。ウマ娘のタイシンに関しても、競走馬のナリタタイシン号がいるわけですが、6月生まれで日本の競走馬の中では遅生まれであることやサラブレッドとしては比較的小柄な体格(470~480kgが平均体重と言われるのに対して、レース時体重がおおよそ420~440kg台とのこと)というところをキャラクターに落とし込んでいると考えられます。特に実話に関するものでタイシンを語る上でも避けて通れないのは、ナリタタイシン号が当時の菊花賞のトライアルレースだった京都新聞杯の直前で運動誘発性肺出血(EIPH)を発症したことを踏まえてのクラシック級9月後半の固有育成イベント「言わないで」だと思います。イベントの内容としては自主トレ中に倒れてしまってやる気ダウンと練習ベタが強制付与される、というもの。自分がプレイし始めたのが2023年5月からなので既に緩和(やる気ダウンが二段階)後だったのですが、当初はやる気ダウン三段階だっというのは聞くだけでかなり恐ろしいものがあります。仮に絶好調だったとしても普通を通り越して不調まで落とされるので、そこからやる気を戻す(しかもシニア級3月後半の日経賞(現在5月に移動してしまった目黒記念の代替?)までに戻さないとクリア報酬のバフを最大限得ることができないので最低でもそこまでに戻さないといけない)のは至難の業だったと推測します。ただしこれも実話を踏まえての落とし込みだと思うので、キャラクターとしては切っては切れないファクターでしょう。しかも菊花賞を終えた後に吐露されるのは、周囲の侮蔑の目や声に反発してトゥインクル・シリーズに挑んだものの、内心ではそれらの「チビで卑屈で、歪んでて、どうしようもないヤツ」という声に同調していた自分という本心。周囲への反発はこの心の弱さを守るためのプロテクターでもあった、という繊細さが明かされます。シニア級では日経賞を契機に復活し、最終的には自己肯定できるまでに成長するストーリーとなっており、そういう意味でもタイシンの育成シナリオにおける菊花賞は心身の成長に向けてのターニングポイントになる、重要な位置付けがされていると思います。
ストーリー絡みでいえば、タイシンのキャラストーリーのタイトルが全て否定(1~4話が「No …」、5~7話が「Nobody …(誰も)」)で統一されており、これも周囲からの侮蔑と周囲への反発という否定を暗示させるものであり、それでもなお……「Nevertheless」走り続ける、というのがタイシンの二つ名というのは考えさせられます。菊花賞が終わった後の本音の暴露があっても、それでも(Nevertheless) 走るのがタイシンなのだと。それも、普段着と同じようにあえて特別に飾らない衣装を纏って走るのだと。
二つ名の話題になったので、一方で自分のファーストコンタクトである「ディファレンス・エンジニア」についても触れたいのですが、こちらは期間限定イベント『鉄翼蒸気奇譚』で実装された別衣装のタイシンですね。タイトルの「蒸気」や同衣装の固有スキル「Hephaistos」の演出で見られるように、スチームパンクの世界観のVRウマレータ内ゲームのストーリーを展開していくわけですが……。
当初は普通に「技師(エンジニア)」という部分で、本人も語っている通りエンジニアのジョブであればゲーム内でアドが取れそう、というところでのエンジニアポジか、と軽く考えていましたし、タイシンの設定におけるゲームをやり込むというところでゲームプレイング面での立ち回りや得意な部分をクローズアップしたファクターだと考えていました……が、ゲームをプレイしてかなり時間が経過した年末に「Engineer は良いけど何故 Difference ?衣装違いだから Difference ?」かと考えている中で、「Difference Engineer ってチャールズ・バベッジの Difference Engine(階差機関) じゃん!」と非常に今更という感じで気付いてしまいました。というのも一応IT業界を生業としているので、コンピュータというのは自分にとっては仕事道具だし趣味の道具でもあるし、で非常に身近なものだったのですが、よりによってそのコンピュータの歴史において通説として「コンピュータの父」と呼ばれるチャールズ・バベッジ、プログラム可能なコンピュータの先駆けである Difference Engine(階差機関) はまさに自分にとっての一番根っこの祖先、つまり三女神というか三大始祖的なポジに当たる存在だったわけです。逆にそれだけ身近なものでありながら半年も気付かなかったというのは痛恨の極みなわけですが、そうと知ってしまったからには「ディファレンス・エンジニア」という二つ名はまさに巡り合わせたように感じられるものでした。もちろんタイシンについては「Nevertheless」がオリジンなわけですが、自分にとっては「ディファレンス・エンジニア」がファーストコンタクトだったこともありかなり思い入れが強いものであるということを強調しておきたいです(それが回り回って階差機関に関する資料を集めさせる原動力になっています)。
これについてはタイシンが挑むのはクラシック路線……つまり、ウイニングライブの楽曲は「winning the soul」になるわけで、最後のサビ直前に振り切れるタコメータや演出の火花・蒸気とマッチしているのもポイントが高いですし、自分の音楽的な嗜好がメタル(プログレッシブメタル)なので「winning the soul」もヒットする、という点も更に推しポイントを底上げしています(例えば、ウマ娘に関する楽曲で好きな曲は「感情ノ黎明」はもちろんですが、他は「Ms. VICTORIA」や「You know me」、「Destroy for Dasein」が当たります)。余談ですが、ウイニングライブについては冒頭で述べた通り自分がソシャゲらしいソシャゲをこれまで触れてこなかったことから、単純に「スマホでこれだけの3Dモデルを動かせるなんて凄い」という技術面での感動もウマ娘に対して嵌まらせる要素になったことも付記しておきます。
性能面についてはやり込み勢ではないので数値的な部分をつぶさに見ていくことは難しいのですが、脚質が追込というのはもちろんナリタタイシン号が皐月賞で見せた「鬼脚」と呼ばれる程の末脚が大前提にありつつ、そこにこれまでも折につけて触れてきた性格・キャラクター造詣の部分で「見返してやる」という精神も重ね合わせて作り込まれていることを考えられることを踏まえるとやはりそこも魅力の一つだと言えるでしょう。
ここまで推しポイントを書いてきたわけですが、この過程を経てもやはりキャラクターの各要素をなぞる度に周囲への反発という原点を性格やストーリー、性能と何度も異なる角度から見ていくことになりましたし、その異なる角度から覗く度に他の要素も見え隠れして造詣の多重構造と有機的な繋がりを感じさせて何度も繰り返し育成する度に味わい深さが増していくし、表面的にはぶっきらぼうだったり素っ気なかったり反発心が目立ったりするのに、実は根の部分では優しさや繊細さを持っていてそれを厚い殻で守っている、というのもやはり表面だけではない厚みがある、ある意味スルメのような噛めば噛むほど味が出てくるというところが推しポイントだと思っています。
他にも、キャラストーリーの初めの方は見返してやる、という部分がかなり強く出ていてそれゆえに過食に走ったり、夜遅くまでトレーニングをしたことで退学寸前まで追い込まれる負のスパイラルに陥ってしまう、というところも含めて、精神的な危うさが散見され、そこに一種の庇護欲を掻き立てる、ということもあります。それがキャラストーリーの後半になると水族館のドクターフィッシュの一幕のように年相応の少女らしい「隙」が見える、と言うのもまた愛嬌の一つでしょうし、人込み離れた場所で花火を見るというのも徐々にトレーナーとの間に信頼関係が築かれていることを垣間見ることができて良いですよね。
後は単純に確率の問題ではあるものの、「シナリオレコード1位更新 + ファン合計数1,000万人突破と同時のタイミングに初めて温泉旅行が当たる」とか、「全冠達成時に温泉旅行当たる」とか、「6月10日の誕生日記念で育成したら切れ者付いた」とか、ちょいちょい「普段ツンなのにふとしたときにぽろっと漏れる何か」があったりしたので「そういうところ!」と言いたくなることが何度も。何度も。『収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭』の衣装のライスシャワーが実装されたら「料理をしているときに優しい目をしていた」とか想定の斜め上から特大火力が降ってきましたしそれも含めて「そういうところ~~~!!」となったりするのもまた一興だと思います。