その一方で。 日本の個人ホームページの時代を築いてきた「インフォシーク」に並ぶサービス「ジオシティーズ」が今年3月いっぱいでサービス終了したことは記憶に新しい出来事です。 これについては第3回館林東方読書会でPC-98でTXTファイルを開く方法を検索する中で、情報源が失われてしまったことを惜しんだと述べた通りです。 そのジオシティーズのサービスで運営されていたのが、平行植物園。 名前の通り、『平行植物』について詳細に記したファンサイトで、私も何度も拝見していました。 ――そうか、ここもなくなってしまったのか。 その事実を目の当たりにして、しばし呆然。 改めて、失われたものの大きさを知ることになったのでした。 ……一応、Internet Archiveには残っていますが……。
平行世界へ流れ着く、閉園された植物園
ネットサーフィンをしていたら、image/平行植物/工作舎のページを見付けました。
個人的に大好きな書物の一つ、レオ・レオーニ著『平行植物』。その新装版に収められた図のページ。夢中で読んだ時間を思い出し、懐かしくなりました。
レオ・レオーニといえば『スイミー』などで知られる絵本作家。
ただ、今回の『平行植物』は児童向けの作品とはやや趣が異なり、個人的には読者の空想力が試されるような書物だと思っています。
空想の動植物について記した「幻想博物誌」というジャンルに類すると知ったのは、かなり後になってからでした。
調べてみたら、今まさに損保ジャパン日本興亜美術館で「みんなのレオ・レオーニ展」なる展示会が開催されているようです(偶然知った)。
いやー、平行植物がもっと知名度が上がったら良いのに、と思っているのでこうした催しがあるのは嬉しいですね。
その一方で。 日本の個人ホームページの時代を築いてきた「インフォシーク」に並ぶサービス「ジオシティーズ」が今年3月いっぱいでサービス終了したことは記憶に新しい出来事です。 これについては第3回館林東方読書会でPC-98でTXTファイルを開く方法を検索する中で、情報源が失われてしまったことを惜しんだと述べた通りです。 そのジオシティーズのサービスで運営されていたのが、平行植物園。 名前の通り、『平行植物』について詳細に記したファンサイトで、私も何度も拝見していました。 ――そうか、ここもなくなってしまったのか。 その事実を目の当たりにして、しばし呆然。 改めて、失われたものの大きさを知ることになったのでした。 ……一応、Internet Archiveには残っていますが……。
その一方で。 日本の個人ホームページの時代を築いてきた「インフォシーク」に並ぶサービス「ジオシティーズ」が今年3月いっぱいでサービス終了したことは記憶に新しい出来事です。 これについては第3回館林東方読書会でPC-98でTXTファイルを開く方法を検索する中で、情報源が失われてしまったことを惜しんだと述べた通りです。 そのジオシティーズのサービスで運営されていたのが、平行植物園。 名前の通り、『平行植物』について詳細に記したファンサイトで、私も何度も拝見していました。 ――そうか、ここもなくなってしまったのか。 その事実を目の当たりにして、しばし呆然。 改めて、失われたものの大きさを知ることになったのでした。 ……一応、Internet Archiveには残っていますが……。