さる7/10、雷鳴を聞きながらそういえば時季だな、と思っていたらちょうど7/9・7/10がほおずき市でした。
そこで改めて調べ直したのですが……元々ほおずき市は浅草寺ではなく愛宕神社が発祥で、浅草寺自身はむしろ雷除けのお札の頒布が主で、後に合体して現在の形になってきた、という話をネット上で見かけて「本当に?」と俄然興味が湧いてきた次第。
これは一回ちょっと本気を出して調べたい案件かもしれません。
……浅草寺、お参りはしているので間違いなくパンフはいただいているはずなのですが、どこにやってしまったのか……現状見付かっておりません。うーん。
特に調べたい、欲しい資料は以下。
- 浅草寺のほおずき市で江戸時代に頒布されていた雷除けの赤玉蜀黍の由来。
- また、雷獣の起こす雷でほうけてしまった人を治療するために玉蜀黍の粉を飲ませるという俗信の由来。
- 最後に、1., 2. の間に関連性があるかどうか。