経緯
きっかけは復活祭でした。今年は4/6が満月、その次の日曜日ということで4/9。この日が復活祭でした。
さる北欧のカレンダー Runic Calendar は復活祭を計算することに重きが置かれていました(そのために月相のメトン周期も用いているわけですし)。そのため、 Runic Calendar に関する事を起こすにはこの日が良い、と決めていました。
近況
そこで、意を決してスウェーデンの博物館にメールで問い合わせてみることにしました。これについては先日ちらっと触れました。
すると次の週に返信がありました。「ノルウェーの博物館に寄贈して今はここにはないので、そちらに問い合わせてほしい(ざっくり意訳)」ということだったので、4/25に今度はノルウェーにメールで問い合わせてみました。
こちらもGW中に返信をいただけたので、そちらに返信。併せて、ノルウェーの別のところにも問い合わせをしてみたり。
最後の2つは現在進行形ですが、さてはて、どうなることやら……。
引き続き Primstav について調べていますが、どうやら Primstav は日付を示す部分がルーン文字7文字の繰り返しではなく、定規のように目盛りになっていて簡易化が進んでいるようです。そういう意味では、他の Runic Calendar とは大きな違いになりそうです。そのため、画像でも3段ではなく2段になっていて見た目上もシンプルになっているのですね。