グリモワール・オブ・マリサについての補記

初版: ’09 8/7

グリモア(グリモワール)

grimoire。

天使や悪魔、精霊といった霊的な存在の名前や分類、言い伝え、さらにそれらの存在の召喚方法を記した書物の総称、とされる。

グリモアの中には古代に起源があるとされるものもあるが、写本の多くは17世紀後に書かれたものであるという(一方で中世後期の12~13世紀頃にも存在していたグリモアもあったらしい)。書かれていることは古代ギリシャとエジプトの魔術書、さらにヘブライ語やラテン語の文献から採られているといわれているようである。

なお、こうしたグリモアの中でも著名(よくゲームなどでも用いられるものなど)なものとしては、『ソロモンの小さな鍵』(レメゲトンとも)、『ソロモンの大きな鍵』、『グリモリウム・ウェルム』、『黒い雌鳥』などが知られているであろうか。

― 出典 ―

  • 『The Grimoire of Marisa』 ZUN著 一迅社 2009

― 参考文献 ―

  • 『図説天使百科事典』 ローズマリー・エレン・ヴィリー著 大出 鍵訳 株式会社原書房 2006
  • 『魔術の旅』 真野 隆也著 新紀元社編集部/弦巻 由美子編 株式会社新紀元社 1993

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