六道(ろくどう、りくどう)とは仏教における世界観の一つです。人が輪廻転生を繰り返すうちに現れる6つの世界で、
- 餓鬼道(がきどう)
- 地獄
- 畜趣道(ちくしゅどう)
- 修羅道(しゅらどう)
- 人界(にんかい)
- 天界
の6つです。
なお、宗派や経典によってそれぞれの名称が変わったり(畜趣道が畜生界とされたり)或いは解釈が異なっていたりするので一概には言えませんが…ここでは簡略の為上の表記に纏めさせて頂きます。
それぞれの最後に剣と付けるなり、道を剣に変えてみると一目瞭然です。これらは皆、魂魄 妖夢が東方妖々夢劇中にて使用するスペルカードに冠される名称です。
- 餓鬼剣「餓鬼道草紙」
- 獄界剣「業風閃影陣」
- 畜趣剣「無為無策の冥罰」
- 修羅剣「現世妄執」
- 人界剣「大悟顕晦」
- 天界剣「七魄忌諱」
- ※ 難易度不統一
また、六面道中でのスペルカード
- 六道剣「一念無量劫」
もそうですよね。