改訂2: ’08 9/15
改訂1: ’08 8/8
初版: ’08 6/8
純粋に英名のスペルカードのみで、6/8現在筆者が取得していないスペルカードについては言及していません。
スキルカード
- デーモンロードウォーク
- Demon Lord Walk(魔王歩)
- サーヴァントフライヤー
- Servant Flyer(しもべの飛翔者)
- デーモンロードクレイドル
- Demon Lord Cradle(魔王の揺り篭)
元々が格闘ゲーム、ヴァンパイアシリーズのデモンクレイドルですので、クレイドルについてはどういう意味かは少し頭をひねります。レミリアの場合、”幼年期”でも何となく意味が通りそうな気も。
- Demon Lord Cradle(魔王の揺り篭)
- デーモンロードアロー
- Demon Lord Arrow(魔王矢)
- チェーンギャング
- Chain Gang(鎖の一団)
gangにはどうも不良とか負のイメージが想起されるので、それはそれで吸血鬼であるレミリアっぽいかもしれませんね。
- Chain Gang(鎖の一団)
- ロケットキックアップ
- Rocket Kick-up(ロケット弾突き飛ばし)
ロケットは儚月抄からの連想でしょうか?kick-upには幾つか意味がありますが、その中にて kick-up には、弾丸などが発射の勢いで物などを突き飛ばす、という意味があるのでそれを採用。
実際発射すると敵を弾き飛ばしますし。尤も、蹴り上げて弾を出すので kick up(蹴り上げ)の意味もあると思うのですが。
- Rocket Kick-up(ロケット弾突き飛ばし)
- シーリングフィア
- Ceiling Fear(天井の恐怖)
天井に一度ぶら下がるというので、天井を意味する ceiling が適当かと。
ceiling には天井の意味から派生して最高限度の、という意味もあるので極度の恐怖、という訳を当てるとよりそれらしいかもしれません。
ストーリーモードでは Bombered Night(意訳すれば夜襲とでもなりましょうか)なるスペルカードがあったので、炎繋がり、次点として Searing Fear(焦熱の恐怖)も一応挙げておきましょうか。発音が微妙に異なるので、あくまで参考ですが。
- Ceiling Fear(天井の恐怖)
- デーモンディナーフォーク
- Demon Dinner Fawk(悪魔の晩餐のフォーク)
オーラを槍に変換して投げる系統。槍をフォークに見立てた、というわけですね。晩餐なのはレミリアが夜行性だからでしょう。
- Demon Dinner Fawk(悪魔の晩餐のフォーク)
- ヴァンパイアクロウ(’08 9/15追記)
- Vampire Claw(吸血鬼の爪)。
Claw は爪の他、かぎ爪の意味も持ち、残忍さや力の象徴として描かれることもあるという。
- Vampire Claw(吸血鬼の爪)。
スペルカード
- 紅符「不夜城レッド」(’08 8/8追記)
- “不夜城(ふやじょう)”とは、漢代の城市の名であるという。
東莱(とうらい)郡(現・山東省栄成県)にあり、夜も太陽が出て照らしていたという。
また、これより夜でも昼間のように明るい歓楽街などの形容としても用いられる語となった。レッド(Red)はそのまま赤。
- “不夜城(ふやじょう)”とは、漢代の城市の名であるという。
- 必殺「ハートブレイク」
- Heart Break(心臓破壊)
heart break には幾つか意味がありますが、ここではシンプルに。
吸血鬼の弱点や倒す方法は幾つもありますが、そのうち著名なものを挙げると…日光、ニンニク、十字架…そして倒す方法としては、心臓に杭を打つ。槍を杭と見立てれば、 heart break の名前から想像するにこの心臓に杭を打つという吸血鬼を倒す方法を指しているのかもしれません。
とすれば必殺の名も納得が行きますし(尤も、生物の殆どは心臓を貫かれたら死に至ると思いますが)。また、それを何故吸血鬼であるレミリアが行使したのか、という謎は残りますが…十字架も大丈夫なようですし。
- Heart Break(心臓破壊)
- 夜符「デーモンキングクレイドル」
- Demon King Cradle(魔王の揺り篭)
ロードからキングに変わり、見た目も派手になりましたが意味するところはさして変わらないかと。
- Demon King Cradle(魔王の揺り篭)
- 紅魔「スカーレットデビル」
- Scarlet Devil(紅魔)
レミリアの代名詞ですし、これ以上直球な名前もそうそうないでしょう。血を啜る悪魔、吸血鬼。
- Scarlet Devil(紅魔)
- 神鎗「スピア・ザ・グングニル」
- Spear The Gungnir(グングニルの槍)
Gungnir とは、北欧神話における天空界(アスガルド)の主神オーディンが持つ槍。その槍を投げれば必ず敵に当たり、自動的に手元に戻ってくると言われています。神が使う槍なので、神鎗。
一説に拠れば、その原像はオーディンを太陽に見立てて、グングニルを太陽光線に比定するというものもありますが。であれば相手に必ず当たり、オーディンの手元に戻ってくるというのも納得。
但し、レミリアは日光が苦手なのでここまで深読みしなくとも良いのかも。
- Spear The Gungnir(グングニルの槍)
- 夜王「ドラキュラクレイドル」
- Dracula Cradle(ドラキュラの揺り篭)
Dracula は作家・ブラム・ストーカーが著した小説「ドラキュラ」の主人公。日本において説話化された吸血鬼の中では最も著名なものと言っても過言ではないかと。
なお、鬼神「レミリアストーカー」のストーカーがこのブラム・ストーカーからというのも有名な話。
- Dracula Cradle(ドラキュラの揺り篭)
- 夜符「バッドレディスクランブル」
- Bad Lady Scramble(悪い淑女の急発進)
bad lady って…。まあ、吸血鬼(悪魔)ですし。
- Bad Lady Scramble(悪い淑女の急発進)
- 運命「ミゼラブルフェイト」
- Miserable Fate(凄惨なる運命)
運命はよく鎖で表されたりしますよね。何故か。
- Miserable Fate(凄惨なる運命)