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『地霊殿』でのボス達と”目”について
‘ 09 1/23 ふとここ最近気になったことがあったので書き留めておきたいと思います。 それは上述のように、『地霊殿』のボス達と”目”について雑言。雑考にすら及ばない雑文、ということで。 ちなみにわりと直感的に書き留め […] -
地霊殿雑考
今回は考察というより気になった点を書き留めるだけに留めておきます。あまり考えも纏まっていませんし。 ボスキャラクターの演出について 今さらという感もありますが…今回ボスキャラが出現すると、ボスキャラの周りの背景だけが魚眼 […] -
鬼について
幻想郷から姿を消して久しい鬼。 その鬼達は人間に嫌気が差し、鬼の国に去ってしまったと伝えられていた。 その場所とは、昔は地獄の一部だった、旧都と呼ばれる場所であった。 鬼達は、地獄の縮小に伴って切り捨てられたこの土地に身 […] -
星熊 勇儀考察
1.酒呑童子の伝承 コラム.1 ― 星熊童子・大江山からの便り ― 2.怪・力・乱・神 雑考 星熊 勇儀/雑考 ―”三歩”について -
星熊 勇儀/雑考 ―”三歩”について
星熊 勇儀のスペルカード、四天王奥義「三歩必殺」。 その”三歩必殺”の語の意味するものを推測するならば、三歩の間合にいる相手は必ず倒す、或いは三歩で必ず倒す、といったところでしょうか。 ここでは、”三歩”に纏わる伝承とし […] -
2.怪・力・乱・神
星熊 勇儀。 その姓は『御伽草子』の大江山酒呑童子の配下の四天王の名に由来していた。 この他にも、多くの要素がこの酒呑童子の物語に端緒を持っていたことは前節の通りである。 一方、そうした中で未だに触れられていない点がある […] -
コラム.1 ― 星熊童子・大江山からの便り ―
大江山。 それは前述の通り、『御伽草子』収容の酒呑童子の物語の舞台となった地である。 現在、同地には酒呑童子を始めとする鬼に纏わる事物を展示する施設、”日本の鬼の交流博物館”が存在している。 筆者は、星熊 勇儀のモチーフ […] -
1.酒呑童子の伝承
その昔、丹波国の大江山に鬼神が棲んでいたという。 日が暮れると毎夜の如く都に赴き、年頃の女性達を攫っていった。 ある時、攫った女性たちの中に院(上皇)に仕えていた姫君が混じっていた。 姫君の父は嘆き悲しみ、これを受けた帝 […]